健診・検査のご案内Inspection
血液検査
血液検査を受けることで色々な病気を見つけるきっかけとなります。
何かしら異常があると血液中の物質数の増減が見えるため項目ごとに基準値と照らし合わせ、病気の診断や将来の発症リスクを調べます。
糖尿病、肝臓、腎臓、白血病、脂質異常症、貧血などを見つけることが可能です。
健康診断
生活習慣病をはじめ、様々な病気の早期発見・早期治療に役立ちます。
自分では自覚できない症状を見逃さないために定期的な検査を心がけましょう。
異常がなかった場合でも毎回継続して健康診断を受け、生活習慣を振り返る習慣をつけると良いです。
胸腹部X線
X線を照射しフィルムに感光させることで心臓の大きさ、肺の病変などがわかります。
肺結核、肺炎、気管支炎、肺気腫、心臓病などの病気にもいち早く気づくことが可能です。
呼気一酸化窒素測定濃度測定検査
一酸化窒素の濃度を測定する検査です。
呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定して気道の炎症状態を評価し喘息かどうかを判断します。
炎症の程度により治療が必要かどうかの判断や薬の効果もわかり治療の効率化にも役立ちます。
呼気一酸化炭素濃度測定検査
タバコの煙に含まれている一酸化炭素をどのぐらい体内に取り込んでいるのかを測定します。
大きく息を吸い10秒間止めた後、測定器のマウスピースからゆっくり息を吹き込みます。
息を吹き込むと数値が上昇し最高値が測定結果となります。
呼吸機能検査
肺機能を調べます。肺に病気がある場合に重症度や治療効果を調べる際に役立ちます。
全身麻酔で手術の予定がある時にも行われます。
咳や痰が続いている方や喫煙者の方は肺に病気が隠れていることがありますので検査を受けることをおすすめしています。
心電図
脈の乱れ、胸痛、動悸などの症状があり、心臓に原因があると思われる場合に有効な検査です。
心臓あたりに電極を付けて心臓が拍動する時に起こる電気信号の波形から心臓に異常がないか調べます。
狭心症、心筋梗塞、不整脈などを発症していないか、また心臓の機能に異常がないか判断できます。
簡易型睡眠時無呼吸検査
寝る前に機械を装着し、睡眠時の呼吸の状態、血液酸素飽和度(血液中に酸素がどの程度含まれているのか)などを調べます。
自宅に携帯型の機械を持ち帰り、就寝前に装着し寝ます。
睡眠中に30回以上の無呼吸があり、1時間あたり無呼吸が5回以上の場合、睡眠時無呼吸症候群に該当します。
検査結果によっては精密検査が必要な場合もあります。
超音波検査
腹部皮膚表面部分に超音波を発信する装置をあることで反射波を受け取り、電気信号にかえてモニターに映します。
きれいに映るよう装置を充てる部分にはゼリーを塗ります。
すい臓、肝臓、腎臓に腫瘍があるか、胆のうには胆石があるか調べます。
また、胸水や腹水の貯留の有無の確認や、排尿後にどれだけ膀胱内に尿が残っているかを調べる残尿測定も可能です。
ご予約はWebまたは、お電話から可能です。